同人誌づくりに必要な環境

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パソコンで同人誌は、当たり前

同人誌を作るには、パソコンは必須の道具です。例えば漫画同人誌の場合。
多くの人は、Adobe社のIllustratorやPhotoshopを使います。また、ComicStudioという漫画専用のソフトもよく使われています。

一からパソコンで作る場合もありますが、手描きの原稿をスキャンして、Photoshopに取り込んでからベタ塗りや色付けをすることが多いです。
その他にも、ペンタブレットを使って描くこともあります。
ペンタブレットは、漫画同人誌を作る人にとっては、必須の道具とも言えると思います。

小説や句集などの同人誌も、Wordや小説専用のソフトで作られる場合がほとんどです。今や、手書きで小説を書く人ってのは、まさしく少数派ということですね。

どのパソコンがいいの?

Windows?それともMac?
「デザインするならMacでしょう」という意見もありますが、ぶっちゃけドッチでもいいです。IllustratorやPhotoshopは、どちらのOSにも対応してますので。

それよりも搭載メモリに気をつけるべきです。漫画の場合、データの容量が非常に大きくなりますので、少ないメモリでは、作業するのにストレスがかかってしまいます。
描画を少しでも早くしたいなら、メモリは増設すべきかと。
最近は、エントリーモデルが4GBというのが多いですが、出来れば8GB、16GBにメモリを増設することをおすすめします。

HDDやSSDの容量は、どれだけのデータを保存するかによりますので、一概には言えませんが、256GB以上あれば充分かと。
容量の大きいデータのバックアップは、外付けのHDDに保存したり、DVDに焼くという手もあります。

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